
🌱 あなたも相談ができる学校に来ませんか?

「いまの学校が合わないかもしれない。」
「行かなきゃと思っても、どうしても体が動かない。」
そんな気持ちを、誰にも話せずに一人で抱えていませんか?
明蓬館高校は、在校生の80%が相談できる相手がいる「まずは話すこと」から始められる学校です。転校や再入学には、不安や迷いがつきものです。
でも、それを言葉にしていい場所があるだけで、心は少し軽くなります。
本校には、公認心理師をはじめとした「相談できる」教職員がそろっています。勉強のこと、人間関係のこと、家族のこと、将来のこと。どんな小さな悩みでも、あなたの声に耳を傾けます。明蓬館高校は「ひとりで頑張らなくていい」学校です。
まずは、あなたの話を聞かせてください。
🌱 転入学と編入学の違い
「転入学」と「編入学」はどちらも他の学校に移ることを指しますが、手続きを行うタイミングに違いがあります。詳しくみていきましょう。
🏫 転入学とは

「転入学」とはいわゆる「転校」のことです。高校に今在籍している生徒が別の学校へ移る、つまりは転校することを指します。
転入学をしたい時は、今在籍している高校から転入をしたい高校へ転学紹介状等を発行してもらい、入学手続きを行います。
🏫 編入学とは

「編入学」は一度高校を途中で退学した方が高校へもう一度入学(再入学)することをいいます。つまり、一度学校を退学していないと編入学をすることはできません。
今の状況に合わせて適切な入学方法を選べると良いかもしれません。詳しくはお問い合わせください。
🏫 入学時期を確認しておきましょう
「転入学」と「編入学」はどちらも他の学校に移ることを指しますが、手続きを行うタイミングに違いがあります。詳しくみていきましょう。
転入学(転校) | 編入学(再入学) | |
入学時期 | 毎月1日 (4月~12月) ※卒業年次は11月まで | 4月1日/10月1日 |
出願期間 | 随時 | |
選考方法 | 書類選考 |
🌱 「めいほうかん」の特徴
明蓬館高校をおすすめする3つのポイントを紹介します。
💡心の専門家がいる安心感。
明蓬館高校は公認心理師・臨床心理士など、こころのケアを専門とするスタッフが通信制高校の中では、日本で1番多い学校です。
入学時の不安や緊張に寄り添い、必要に応じて心理検査や個別相談を実施し、学びのスタートに向けた「こころの準備」から伴走します。

💡あなたに合った「学び方」を一緒に見つけます
途中から入学しても明蓬館高校の学習はオンデマンド形式でいつ入学しても1から丁寧に学ぶことができます。学習センターへの通学中心、在宅中心、週1回だけ登校など、自由にスタイルを選ぶことができます。入学後も気持ちや体調に合わせて変更が可能です。
入学前の段階から無理なく続けられるよう、一人ひとりに合った学び方をご提案します。

💡前籍校で修得した単位を活かせます。
明蓬館高等学校では前籍校での修得単位をできる限り活かせるよう、個別に丁寧な履修相談を行っています。
単位の引き継ぎが可能かどうかは、これまでの在籍状況や履修状況によって異なりますが、「どの科目が認定されるのか」「これから卒業までに何を履修すればいいのか」といった点を、経験豊富な教職員が一緒に確認していきます。

🌱 「めいほうかん」だからできる心理支援
📝 アセスメントの充実
生徒の状態についてお話を聞かせていただき、必要に応じて適切な心理アセスメントをご案内します。アセスメントは生徒の困り感、上手くいかない状況などの背景を知るための一つの視点を与えてくれます。

📝 卒業に向けた計画的な支援
生徒一人ひとりが希望する進路は異なります。生徒によってはどんな進路をとっていいかわからなくなってしまっている場合もあります。明蓬館高等学校では生徒一人ひとりに合わせた支援と伴走の計画書の作成を一緒に立てていきます。

📝 定期的なカウンセリングの実施
転入前から転入して学校生活が安定するまで希望があれば担当の相談員が定期的な面談を行なっています。学校生活のことから本人の抱えている悩みまで、一人ひとりの状況に合わせて公認心理師、臨床心理士が相談にのります。

📝 教室の心理師からのメッセージ

吉田敏明先生(公認心理師・おもちゃコンサルタント)
こんにちは。
めいほうかんのホームページを見に来てくださって、ありがとうございます。
きっと今、いろんな思いを抱えて、ここにたどり着いたのだと思います。
めいほうかんは、「やり直す場所」ではありません。ここは、「自分のペースで、もう一度歩き出してみる場所」です。
誰かと比べる必要はありません。急がなくても大丈夫です。
「ちょっと楽しい」「ちょっとほっとする」 そんな日々をひとつひとつ重ねながら、
あなたらしい未来を、私たちと一緒に見つけていきましょう。
めいほうかんでは、ひとりで悩まなくても大丈夫。 めいほうかんの先生たちはあなたと一緒に悩み、考え、歩んでいく仲間です。
迷ったときは、立ち止まってもいいんです。ゆっくりで、いいんです。
これからのあなたに、
「よかったな」「楽しいな」「なんだか幸せかも」と思える日が、
一日でも多く訪れますように。

黒木梨紗先生(臨床心理士・公認心理師)
転校や再入学について、みなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか?今の学校で上手くいかなかったから…といったネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私は転校・再入学を「自分の人生を自分で決める第1歩」だと考えています。
転校・再入学を考えているということは、今までの学校が何かしら“自分に合わない”ということを感じていらっしゃるのではないかと想像します。そこから、自分には(どんな学校が合うのか)(こんな学習がしたい)(~したい、~したくない)と考え始めたら、自己理解とその先の自立への1歩目を歩みだしていると言えるのではないでしょうか。
多くの方が、大学や就職を境に自分の人生の方向を決めていきます。高校生の転校・再入学はその機会よりも少し早く自分の人生を自分で決める機会が巡ってきたと言えます。今までは地区の決められた学校に通っていたり、保護者の方が勧めた学校でうまくいかなかったという経験のある方が、転校・再入学後、元気に学習して卒業をしていった例をたくさん見てきました。みなさんの、「自分の人生を自分で決める第1歩」を応援しています。
🌱 転入学・編入学の流れ
STEP① 資料を請求する
詳しい情報は無料の学校案内パンフレットでご覧いただけます。
資料のご請求は下記の電話番号、又は資料請求フォームから簡単にご請求いただけます。
【明蓬館高校 入学相談室】0120-9587-19
【明蓬館高校 SNEC/STEC入学相談室】0120-995-857
資料請求フォームはこちら
STEP② 説明会に参加する
説明会は予約制(日程応相談)で個別に行なっております。
※多くの学習センター、サポート校では出願前に個別相談会の参加が必須です。
生徒・保護者は必ず個別相談会に参加をするようにしてください。
説明会の予約は以下の電話番号からご予約ください。
【明蓬館高校 入学相談室】0120-9587-19
【明蓬館高校 SNEC/STEC入学相談室】0120-995-857
STEP③ 願書の提出
願書は希望の入学試験日までにお送りください。
【出願書類等提出期間】
各学習センター、サポート校ごとに出願期間、入学試験期間、合否発表時期、入学手続き期間が決められています。詳しくは入学相談室へお問い合わせください。
■転入生の場合■
原則として毎月15日までに出願(翌月1日入学)
■編入生の場合■
原則として、4月入学希望の方は、その前月3月の決められた日までに出願
10月入学希望の方は、その前月9月の決められた日までに出願
※個々の状況により異なりますので詳しくは入学相談室へお問合せください。
【必要な物】
出願手続きには入学志願書、課題作文、受験料振込控え、写真、調査書が必要書類です。
※自己アピール資料(写真、新聞記事、受賞歴、資格等々)がある場合はご相談ください。
※入試方法によりマイプロ提出が必要になる場合があります。お問合せの上、ご確認ください。
【出願資格】
入学には年齢上限はありません。
- 新入学生
入学前年度3月に国内又は海外の中学校もしくはこれに準ずる学校を卒業した方 - 編入学希望生
高等学校を中途退学し、出願時においてどの高等学校にも在籍していない方
(中学校を卒業し、現在未入学者は10月の新入学の制度もあります。別途ご相談ください。) - 転入学希望生
現在、高等学校に在籍しているが、進路変更を望む方
(転入学の受け入れは1月〜3月を除き原則随時可能です。)
【要件】
下記要件全てに該当する方
- 学校見学、オープンスクール、個別相談、体験入学会等に参加している
- 本学への入学意思と学業への意欲を持っている
- 目標に向かって努力できる
※SNEC・STEC入学を希望する方は、発達特性の診断を受けた方、もしくは親子ともに特性への理解をしていることが出願の条件です。
STEP④ 入学試験を受ける
各学習センター、サポート校ごとに運用する入試方法が異なる場合があります。お問合せの上、ご確認ください。
書類審査のうえ、面接を行います。特待生入試など、学費減免処置のある入試実施に関してはお問合せください。
入学試験のために試験会場に来校することが難しい場合は、ネットでの面接も受付ております。
詳しくはお問合せください。
4月/10月編入生の場合
本校、SNEC、各学習センターごとに入試日程が異なります。
詳しくは入学相談室へお問い合わせください。
転入生の場合
各学習センターにて月~金随時(祝日除く)
STEP⑤ 合格発表
面接試験実施後、約1週間以内に発表いたします ※日曜、祝祭日の場合は翌営業日
合否の結果は郵送で通知、または所属の中学校まで入学相談担当者が持参いたします。合否結果に関するお電話などでのお問い合わせはお受けできませんのでご了承ください。
STEP⑥ 入学手続き
入学手続合格通知受領後14日以内(応相談)に入学手続きをお願いいたします。※曜日により変更あり
合格された方には、合格証とともに入学手続き書類とご案内をお送りします。案内にしたがって必要書類を作成し、面接試験を受けた学習センターまでご郵送ください。
STEP⑦ ご入学
転入生の場合は、面接試験の翌月からスタートします。
編入生の場合は、4月または10月スタートになります。
履修相談で初年度の科目等を決定後、学習開始となります。
通信制(単位制)高校の利点を最大に活かし、自由で創造的に学習に取り組んでください。
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卒業後の進路

明蓬館高等学校では、生徒一人一人の卒業後の進路を大切にしています。「こんなことをしたい!」「こんな自分になりたい!」という気持ちを一番に大切にしながら、個別の対応で自分らしい進路を実現できるようサポートします。必要に応じて地域の周辺機関と連携したり、面接対策などの実践的なサポートも行い、一人ひとりの多様な進路に合わせたサポート体制を整えています。
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生徒・保護者の声

「めいほうかん」の入学者のおおよそ28%は途中で入学してくる転編入生です。そのため、途中で入学してきても安心して学習サポートするための仕組みがたくさんあります。
転校・再入学してきた生徒保護者様にお声をいただきましたので掲載させていただきます。
💬 生徒の声

正直に言うと、私は最初「通信制高校ってどんなところだろう」「自分に合うのかな」と不安でいっぱいでした。初めて教室に来た時に心理の先生が話を聞いてくれて、嬉しくてここならやっていけそうと思い転校を決めました。
初めは慣れない環境に戸惑いましたが、、無理をしなくても受け入れてくれる空気がありました。少しずつ、自分のペースで歩いていいんだって思えるようになってきたんです。
私は今、自分のペースで学びながら、将来の夢を少しずつ描いています。「また頑張ってみようかな」って思えるようになったこと、それがいちばん大きな変化です。
もし、今、迷っているのなら、まずは話を聞いてもらうだけでもいいと思います。私は今でもあの時に心理の先生が言ってくれた言葉を大事にしています。無理に何かを決めなくても、少しずつでいいと思います。
あなたにも、心から安心できる場所が見つかりますように。

私もこの学校に転校してきたひとりです。
転校って、正直とても勇気がいりました。新しい環境に飛び込む不安や、「うまくやっていけるかな」という気持ち。。。。私も最初は、友だちができるかどうかとか、勉強についていけるか心配でいっぱいでした。
でも、だからこそ伝えたいことがあります。
1つ目のアドバイスは、「自分のペースを大事にすること」。
この学校では、それぞれの事情や体調に合わせて学べるように心理の先生が相談にのってくれます。無理に「みんなと同じ」でいようとしなくても大丈夫。少しずつ慣れていけばいいんです。
2つ目は、「困ったときは、ためらわずに相談してみること」。
先生たちは、本当に親身になって話を聞いてくれます。私も最初は話すのを悩んでいましたが、勇気を出して相談してみてよかったと今では思っています。
3つ目は、「過去の自分も、今の自分も大事にしてほしい」ということ。
これまでにいろんなことがあっても、それは全部、自分の一部です。だから自分を責めすぎずに、これからを大事にしてほしいです。
新しい場所には、新しいチャンスがあります。私もまだ途中だけど、転校したことで、少しずつ毎日が楽しいと思えるようになってきています。
きっとあなたも、自分らしく過ごせる場所が見つかると思います。応援しています!
💬 保護者の声

うちの子が「もう学校に行けない」と言ったとき、親としてどうしてあげたらいいのか、、、本当に悩みました。
そんな時に明蓬館高校の心理師の先生を明蓬館に通っている保護者の方に紹介してもらい、学校に相談に行きました。無理に通わせることもできず、このまま何もしないでいいのかと、焦りや不安ばかりが募る毎日が変わった日でした。
その後、娘を連れて学校説明会や相談に何度も行かせていただきました。娘も慣れてきて転校を決めたのですが、最初は正直「本当に大丈夫かな」「勉強は続けられるの?」という不安もありました。
結果として、今は心から「転校させてよかった」と思っています。
先生方が丁寧にサポートしてくださり、少しずつ娘の表情が変わっていきました。家でも今まではあまり見られなかった笑顔や前向きな言葉が増えて、ようやく「この子らしさ」が戻ってきた気がしました。
あのとき先生に相談した時に言われていた、「無理に元に戻そう、変えようとするよりも、その子らしい道をいっしょに探してあげることが何よりも大切」という言葉が本当に大切だったんだと今は強く実感しています。
もし、今、悩まれている親御さんがいらっしゃったら、どうか一人で抱え込まずに、まずは相談してみてください。
子どもに合った環境は、きっとどこかにあります。
そして、私たち家族がそうだったように明蓬館高校がその一つになれると、私は信じています。

うちの子は高校2年生の夏、突然「もう学校には行けない」と言いました。
もともと繊細な性格だったのですが、部活動や人間関係の悩みが積み重なって、心も身体も限界だったのだと思います。
その時の私の正直な気持ちは、「このまま卒業できるのだろうか」「もう学校に戻れないんじゃないか」という不安と焦りでした。
でも、それ以上に「今のままでは、この子が壊れてしまうかもしれない」という直感もありました。
そんなとき出会ったのが、明蓬館高校でした。
入学前に相談に行ったとき、初めてお会いした方がセンター長の心理の先生でした。私たち親子の話をゆっくりと聞いてくれました。転校の相談をしに他校に行った時はほとんど学校の説明しかされないで、何を言っても「大丈夫です」とか「頑張ろう」とかしか言われませんでした。でも先生は「勇気のいることだと思う。今日は来てくれてありがとう」とか「あなたはどうしたいの」とか娘の気持ちに寄り添ってくださっていたのは本当に印象的でした。また、その後先生から紹介される他の先生方も同じように娘の気持ちにとても寄り添ってくださり、「本当に同じ学校なのか」「こんな学校があったんだ!」と思いました。今でもその一言ひことを私も娘も鮮明に覚えています。
その時にこの先生たちなら信頼できると思いました。本当にすごい先生たちです。
転校後も、こちらが取り乱しているときも、子どもの性格やこれまでの経緯を踏まえて親の気持ちも丁寧に受け止めてくださり、「大丈夫ですよ。この子のリズムで進めばいいんです」と言ってもらえたことがどれほど救いになったか。時折、センター長の先生からお電話もいただき、「お母さん、最近はどうですか」といつも優しい声をかけていただいていました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
定期的に心理の先生に話を聴いてもらえる時間があることで、親子ともに少しずつ気持ちが整えることができました。本当にありがとうございます。
今では、娘なりのペースで大学に進学し、楽しそうな毎日を過ごしています。
高校2年での転校は、簡単な決断ではありませんでした。
でも、あの時に「ひとりで抱え込まず、相談してよかった」と、心から思っています。
もし、今同じように悩まれている保護者の方がいたら、どうかひとりで悩まずに、明蓬館高校のような専門の先生に話をしてみてください。
子どもにとっても、親にとっても、「安心していられる場所」があることは、何よりの支えになると思います。
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よくある質問
Q. 転入と編入の違いは何ですか?
A. 転入とは、現在通っている学校から明蓬館高等学校に移ることであり、いわゆる転校のことです。
編入とは、学校を既に退学した人が明蓬館高等学校に入り直すことです。
Q. 転入のとき、今の学校の単位はどうなりますか?
A. 成績証明書に記載された単位は、可能な限り明蓬館に引き継ぎます。
前籍校での在籍期間と取得済み単位はそのまま引き継がれます。
卒業は同学年の生徒に遅れてしまうこともございますので、心配な方は気軽にお問合わせください。
Q. 編入でも3年間で卒業できますか?
A. 修得単位数や時期によりますが、一人ひとりに合った履修・卒業プランを一緒に立てます。
Q. 途中から入るのは不安です…
A. カウンセリング(相談支援、心理支援)が充実しています。
不安に思われることを聞かせていただき、理解に努めます。
転入・編入生向けの経験を持つ先生やサポートスキル、個別相談が充実していますのでご安心ください。
Q. 学力に不安があるのですが、大学進学を目指せますか?
高校の学力の基準が変更しています。
知識や技能だけでなく、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力(主体性)などが重視されるようになってきました。
マイプロ(当校独自の単位取得要件)で、調べ学習や探究学習など、自ら問いを立てる学びを経て、推薦入試、総合選抜型入試で第一志望の大学に向かう生徒も増えています。
Q. ちゃんと卒業できるか不安なのですが、大丈夫でしょうか?
99%の生徒が卒業している実績があります。
教員の担任だけでなく、学習指導員、支援員(生活や対人スキルまで支援伴走)、心理相談員など多職種の担任チームをつくる学習センターもございます。
また個別教育支援計画(IEP)を運用し、生徒自身の特性を生かす計画に基づく支援、伴走、指導に努めています。
(注)多職種連携の担任チーム、個別教育支援計画についてはすべての学習センターで実施しているわけではありませんので、お気軽にお問合せください。
Q. 全日制と同じ高卒認定資格は取れますか?
A. はい、同じ高卒認定資格(一条校:学校教育法一条に基づく正式な高校卒業資格)です。
Q. 通学ペースはどのように決まりますか?
A. 担当のセンター長と相談しながら自分に合った通い方を考え、決めることができます。
朝起きれなかったり、集団に入る自信がなかったり、体調面や心身のコンディションが変わりやすかったり、することなどから、登校ペースを週半日から始める生徒もいます。
放課後のみの登校から始める生徒もいます。
最初は在宅型で始める生徒も少なくありません。
体調がよくなったり、友だちが増えたりして、徐々に登校回数を増やしていく生徒もいます。
Q. 難関大にも合格できますか?
はい、過去の合格実績もご確認ください。
入試方法の多様化により、当校での「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力(主体性)」などが高く評価され、合格するケースもあります。
正解を見つける学問ではなく当校のマイプロで、自ら問いを立て考え、迷い、人と相談しながら自分なりの解を見つける学習で「主体的・対話的で深い学び」を身に付けた生徒を難関大学も欲しがっています。
Q. 進学以外の進路にはどんな対応をしてもらえるのか?
進学以外にも、就職、就労支援、家業、自営、起業などの選択肢があります。
SNEC、STECと言われる学習センターでは、近年、卒業後、就労移行支援、就労継続支援、自立訓練・生活苦連などの福祉サービスを利用する生徒がいます。
国や行政によるサービスで、就労観の育成や相談支援や生活・対人・就労にともなう社会生活スキルなどの取得支援を受け、就活支援も受けられます。
SNEC、STECの学習センターでは、生徒ごとに最適な福祉サービスにつながり、つながったあともバトンの受け渡しがスムーズに行われるようにします。
まずはお気軽にご相談ください
一人ひとりに合わせた学び方を、明蓬館が一緒に考えます。
あなたのこれまでの経験が、「めいほうかん」ではあなたの“強み”になります。