よくある質問

アルバイトや習い事をしている人、プロのスポーツ選手を目指す人や芸能活動をしている人など、時間の使い方はさまざまです。
通信制高校は全日制高校と比べて、自分の生活に合わせた学習スタイルを築きやすいという利点があります。

明蓬館高校では、週1日〜5日各学習センターに通うコースもあります（学校教育法第一条に定められた高等学校のため、全日制高校の卒業資格と何ら違いはありません）。

また、明蓬館高校では本校のある、福岡県・川崎町で行なわれるスクーリングに年に1回参加することが義務づけられています。

いいえ。

日本の高校卒業資格を取得するには、在籍期間が3年（36ヶ月）以上必要という規定があります。転入、編入の場合は前籍校の在籍期間も含みます。

集団に合わせる社交スキルを必要とされているのであれば、不足してしまうかもしれませんが、明蓬館高等学校では個人担任（コーチ）との密なコミュニケーションがあります。

コミュニケーションの基本は1対1です。
最初から集団の中で自分らしさを発揮するのが難しい生徒も、担当コーチとの1対1のやりとりの中で自信をつけ、だんだんと自分を表現したくなってきます。

その後はスクーリングや行事などで気の合う仲間を見つけ、世界を広げることができます。

最長在籍期間は10年以内となっています。

他校も合わせた高校在籍期間全てを含めて3年間（36ヶ月）以上、なおかつ単位74単位以上で卒業となります。

詳しくは入学相談室までお問合せください。
【入学相談室】0120-9587-19

構造改革特別区域法に基づき、「地方公共団体（明蓬館高校の場合福岡県・川崎町）が政府に対し 特別の事情（地産・地習・e環境教育特区）に対応するための教育を行うことを内閣府により認定されて開校することになったのが「明蓬館（めいほうかん）高等学校」です。

『明（めい）』は、その昔、福岡県・川崎町に滞在した水墨画の大家「雪舟」が1468年（応仁2年）遣明使として明（みん）に渡り、文物・宗教・風習など多くの影響を受け、その文化を日本へ持ち帰った、というところから、『蓬（ほう）』は、蓬莱（ほうらい）という中国の東の海上にある仙人が住む仙境（五神山）のひとつとされる（道教の流れを汲む神仙思想で説かれた）理想郷（パラダイス）というところから、それぞれ因んで『若者ならではの理想郷を片時も忘れずに、慈愛、奉仕、自己実現に邁進（まいしん）してほしい』 と念じて命名しました。

株式会社アットマーク・ラーニングは、米国に200あるインターネット高校の中でも伝統校であるアルジャー・インディペンダンス・ハイスクール（ワシントン州）と提携し、2000年４月に日本初のインターネット高校「アットマーク・インターハイスクール（現：東京インターハイスクール）」を開校、2004年9月には、特区第1号の通信制高等学校「美川特区アットマーク国際高等学校」を開校しました。累積入学生は1700名を超え、卒業生は1400名に及んでいます。

株式会社立通信制高校の草分けとして、高い卒業率（95％）、第一志望大学への進学率、 国公立をはじめ有名私立大学への進学実績などで高い評価を受けており、スポーツ選手、芸能関係で活躍する生徒が多く在籍していることでも知られています。

はい。
明蓬館高校のスクーリング（面接指導）は年1回です。
海外に住んでいてもスクーリングに合わせて帰国出来れば通うことができます。

いいえ。
単位取得には、履修科目ごとに次の4点を行う必要があります。

• レポートの提出
• スクーリング参加（本校がある川崎町で実施）
• マイプロの提出
• 単位認定テスト

ネット上では基本的に個人担任の先生と日々の学習相談や連絡等を行なっています。
各教科担任の先生によるネット授業は、日々の学習をサポートするものとお考えください。

一般的な高校での成績評価は、テストにおける学力評価に重きが置かれています。本学は、時間内に問題作成者の意向に沿って、制限時間内で正解を導く力だけではなく、非認知能力、メタ認知、探究学習力、応用学力、オリジナリティのあるコア・コンピテンシーを重視する方針です。

「マイプロ」とはマイプロジェクト、マイプロデュース、マイプロダクト、マイプロフェッショナル、マイプロトタイプなどの意味を持ちます。校訓でうたう「モチベイティブ・ラーナーを目指す」ためにジブンで問いを立てることから思考力、表現力、判断力が修得できると考えています。

やらされる感のある「受動的な学び」ではなく、「主体的、積極的、能動的な学び」を促進する成果物学習です。

いいえ。
明蓬館高校は通信制の高校のため自学自習が基本ですが、スクールコーチングコースは、よりサポートを望む生徒のための週に1日〜5日（※SNECは1～4日）、各学習センターに通うことができるコースです。

午前10時〜午後5時までの間であればご自身の都合に合わせて通学することができ、仲間と待ち合わせをして勉強したり、コーチのサポートや特別授業を受けたりすることができます。

制服は標準服として用意していますが着用必須ではありません。
また、特に校則はありませんが規約はあります。

学校の中には公共のスペースがあり、公（おおやけ）の場所では私事（わたくしごと）はコントロールする必要がありますので、定められているいくつかのルールは遵守していただきます。

各学習センター毎にスクール生を中心に就業・就労体験型授業やスポーツ大会を行ったり、みんなで美術館や博物館に出かけたりするイベントを用意しています。

部活については、一定の部員が集まり安定的に活動が見込まれることがわかった時点で発足が認められます。
拠点ごとによって異なるため、ぜひ入学して新しい部を立ち上げてください。

お持ちのスマートフォン、タブレットPCからもネット授業の閲覧、感想入力が可能ですが、ネット授業の閲覧はデータ量が大きいため、Wi-Fi環境での閲覧をお勧めします。
※成果物の作成では、レポート作成などがありますのでパソコンを持っているほうが便利です。

明蓬館高等学校では、学校設定科目として「高校国語入門」・「高校数学入門」・「高校英語入門」を開講しており、学習に関して学び直しをすることができます。

また、教員・支援員・相談員・学習サポーター等多様なスタッフが常駐しており、困りごとがありましたら、すぐに相談することができる体制を構築しています。

明蓬館高校では、軽度発達障害の方の入学相談も受け付けております。
お子様が発達障害《LD（学習障害）、ADHD（注意欠陥/多動性障害）、HFA（高機能自閉症）》の診断を受けられた方、診断は受けられていないが、それらの傾向があると思われる方、ご相談ください。

症状によっては入学時期やその他の条件の慎重な検討が必要となります。
かかりつけの先生との協議が必要になるケースもあります。
万が一、入学許可できない場合でも、検査・診断・他校（公立・私立）へのご紹介など承る場合があります。

はい。
帰国子女の方の受け入れも行っています。中学校程度の基礎学習から復習することも可能ですので、学習の進度に不安がある方でもサポートが受けられます。

社会人の方もいらっしゃいますので安心してください。
姉妹校のアットマーク国際高校には、60代の方もいらっしゃいます。
高校生年代（10代後半）がメインではありますが、社会人の方も在籍されています。

いいえ。入学時の学力テストはありません。
出願書類審査と作文、面接の3点で合否を決定します。

「学力」を入学許可の価値判断としていませんが、生徒本人の入学意思と学習意欲を中心に審査するため、 面接試験と提出していただく作文から判断して不合格になることもあります。

転入は随時受付中です（出願締切：毎月15日・翌月1日入学）。
編入時期は基本的には4月と10月の年2回です。例外もありますのでご相談ください。
明蓬館高校は広域通信制の高校のため、現住所に関わらず全国からご入学可能です。

また、国内の高校での取得単位の振替はもちろん、海外の高校や学科の違う前籍校の修得単位でも振り替えることができます。

現在、高校に在籍している生徒が明蓬館高校に転校を希望する場合には転入学となります。

中学を卒業後高校に進学したが途中で辞めた生徒は編入学となります。
なお中学卒業後、高校に通っていない生徒は「新入学」となり、4月と10月に入学が可能です。

転入学は原則毎月1日に明蓬館高校に入学できますが、編入学は4月1日か、10月1日のみ入学が可能です。
※詳しくはご相談ください。

通知表など、現在取得済みの単位がわかるものがあればお持ちください。

また、現在履修中の科目がわかるものもお持ちいただけると助かります。
その他、コースやセンターによってお願いする書類が異なりますので、詳しくは入学相談にお申込みいただいた際にお伝えします。

インターネット環境のあるパソコンにWebカメラとマイクを接続して行います。海外や遠隔地からでも面接を行うことができます。

google meet を使うことが多く、URLを送付いたしますので、googleアカウントにログインしてアクセスしてください。

はい。
学校独自のローン、奨学金制度はありませんが、事務局までお問合せいただければ、「日本政策金融公庫（旧国民生活金融公庫）」や提携銀行による教育ローンや各自治体の奨学金制度をご紹介いたします。

学費は、コース毎や入学時期、必要取得単位数によって異なります。
また、国の「高等学校就学支援金」を活用することで、授業料の一部を国が負担し、学費を軽減することができます。

※支給は1年後となりますが、明蓬館高校では入学時の学費から「国の就学支援金（基準額）」の予定額をあらかじめ学費から減額して徴収します。
学費減免の特典のある各種特待生制度（「特待生入試」「ステューデントモデル入試」）も設けていますので、詳しくは学校相談室までお問合せ・ご相談ください。

【学校相談室】0120-9587-19
※国の就学支援金は世帯年収、家族構成等の条件により支給されない場合、また支援金額が異なる場合があります。

明蓬館高校では、国公私大学・短大・専門学校の国際関連・社会・環境・観光・アグリ・バイオ・医歯薬系学部学科等への進学を特にサポートしています。

明蓬館SNECとしては、就労、就職を希望する生徒も多く、成果物学習に就労観の育成、業界・職種研究を盛り込んだ学習を実践し、就労移行支援事業所などとも連携して就労支援を行っています。