不登校でうまくコミュニケーションが取れない自分に、そっと寄り添ってくれた。

明蓬館高校に入学したきっかけ

きっかけは、中学2年から不登校になり、ネットコーチングにて高校卒業を目指そうとサイトを検索したこと。

明蓬館でのスクールライフは？

通信制なので時間に余裕があり、勉強とアルバイトの両立、趣味の絵を描く創作活動が出来たことで、充実した3年間を送ることが出来ました。

思い出に残った出来事は、本校にはピザ窯があり、はじめてのピザ作り体験で楽しく美味しかったこと。不登校で、上手くコミュニケーションが取れない自分に、先生方はそっと見守り優しく接してくれました。

明蓬館で成長できたことは？

自分が成長できたと思える事は、通信制の長所であり、ある意味難しい部分でもある〔自由な時間〕が多くあるので、自分を厳しく律し、やるべき事を行うという実行力が身につき、スケジュール管理や自立を促すことが出来るようになりました。

明蓬館の好きなところは？

明逢館高等学校の良い所は数多くあり、本校は自然に囲まれリラックスでき、地域の人々や先生はどこかほんわかとしていて落ち着きます。
また、通信制の利点である[自由な時間]で自分のペースで余裕のある学校生活を送れます。

これから入学を希望する皆様に保護者から

不登校の息子の生きづらさを明蓬館高校は、変えてくれました。
中学時代は、授業やテストを受けていない息子の通知表は1と2ばかり。でも明蓬館高校では「苦手なことを無理にやらなくていい。好きなことを伸ばしましょう」と目から鱗の言葉を頂きました。息子は、提出物を期限内に準備し、好きなことをしただけなのに、高校では高評価を頂きました。
環境や人の目が変わるだけで、こんなにも息子の評価が変わるんだと涙が出ました。

現在、息子はアーティスト「GINGA」として、大好きな絵を描き続けています。
cafeに作品が展示され、壁画アート制作にもチャレンジしています。
みんなと同じ人生ではなくていいんです。生きづらいのなら、自分が生きやすい道を選べば良いのです。他人の評価なんてアテにはならないのです。そう親子で感じることが出来た明蓬館高校に、出会えて良かったと感謝しています。

亀谷さんの作品