自分の好きなことをとことん突き詰められる明蓬館
明蓬館に入学してから、プログラミングに出会い、その魅力に没頭していった鈴木さん。明蓬館のオリジナルプログラム「マイプロ」でもゲーム制作をし、自分が好きなことで評価を受けられました。
将来はゲームプログラマーを目指しており、卒業後の進路も専門的な学校を選び、変わらずとことん自分の好きなことを突き詰める道を歩んでいます。
名前 | 鈴木 真仁さん/卒業生 |
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受講コース | SNECコース |
学び方 | ネットコーチング |
卒業後の進路 | 東京デザインテクノロジーセンター専門学校 |
SNECに入学したきっかけはなんですか?
大人数のクラスが苦手だったので、親が探してきてくれたのがSNECでした。体験授業を受けることができ、少人数で先生方へも話しかけやすい環境に魅力を感じました。いくつかの学校を見学しましたが、自宅からの距離や雰囲気の良さで、横浜・関内SNECへの入学を決めました。
もともとは小説を読むのが好きで、月に100冊読むこともありました。ゲームも好きだったので、SNECに通うようになってからはプログラミングに興味をもつようになりました。先生からUnity※1の存在を教えてもらったのも大きかったです。
SNECではどのような「マイプロ」に取り組みましたか?
はじめてのマイプロでは、先輩と協力してMinecraft内に小田原城を建築しました。1ヶ月ほどかけてつくりあげ、達成感がありましたね。3年生の時には、任天堂のゲームである「スーパーマリオメーカー2」を使いました。
ゲーム内でマリオのステージを自分で作成。そのステージをクリアするプレイ動画を自分で編集して発表しました。
卒業後の進路「東京デザインテクノロジーセンター専門学校」でのスクールライフ
3年生の時に、SNECで「エシカルハッカー※2養成講座」の募集があり応募しました。問題が掲載されている専用のウェブサイトがあり、4ヶ月ほどかけて解いていきましたね。
その講座をとおして刺激を受けたことが専門学校に通うきっかけになり、ゲームプログラマー専攻で勉強しています。プログラミングについて専門的に学んでいると、普段自分がプレイしているゲームのすごさに気づかされます。卒業後はゲームプログラマーになりたいです。
SNECのよさはなんですか?
自分が好きなことをとことん突き詰めていけるところです。普通の学校であればただの趣味になってしまうところ、SNECでは先生が親身になって相談に乗ってくれる。どうすればマイプロで発表ができるのか、発展させることができるのかを一緒に考えてくれます。私の発表はゲームが主でしたが、小説について発表した子もいました。どんなことでも受け入れてくれるので、SNECでは安心して挑戦できます。
※1 ユニティ・テクノロジーズ社が提供するゲームエンジン。ゲームを開発するためのツールが揃っており、簡単なゲームであればプログラミングの専門知識がなくても作成できる。
※2 システムの弱点と脆弱性を探し、技術的な課題を解決できる高い技術をもった人を指す。ホワイトハッカーとも呼ばれる。